大徳寺の名庭、3庭園を観る

今年度最後の「庭園見学会」を開催します。
今回から公益社団法人京都市都市緑化協会のご協力を得まして次の3庭園の見学します。
この中で2つの庭園は一般公開されておりません。

1.大徳寺 龍源院(北庭)

大徳寺の南派を代表する塔頭。龍吟庭は、平庭式・抽象的な構成の枯山水としては最古の作という可能性もある。相阿弥の作という伝承もある。

2.大徳寺本坊(南庭及び東庭)

唐門(勅使門)のある南庭は庭として南東の巨石による石組は豪壮な作りに注目。東庭は比叡山からの東山を借景とした庭園として重視される。

3.弧蓬庵

忘筌(茶席)と一体になった自由でコンパクトな路地の設定、直打ちの飛び石、腰矢来の竹垣など、遠州独特自由で洒落たデザインが随所に見られる。

日程

平成26年2月21日(金)